「いなかの風キャンプ場」で星空キャンプ!ファミリーも安心の設備管理!

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いなかの風キャンプ場へ行ってきました

いなかの風キャンプ場へ秋キャンプをしに行ってきました。

秋といっても、長野の秋はとても寒いです。

まだ11月とはいえ、山の上には雪が積もっていますし、

朝晩は一桁まで気温が下がります。

春夏キャンプをメインにしている私たちには、防寒できるキャンプギアが最低限のものしかなく、

秋とはいえ不安でしたので、キャビンに泊まることにしました!

気になっていたキャンプ場だったので、春キャンプの下見も含めて行ってきました!

今回は、「いなかの風キャンプ場」をご紹介します。

いなかの風キャンプ場はどんなところ?

いなかの風キャンプ場は、長野県上伊那郡にあります。

キャンプ場の目の前には中央アルプスが広がり、棚田を開拓し、ひな壇上になっているキャンプサイトからは

開放感のあるロケーションを楽しむことが出来ます。

いなかの風キャンプ場の気温は?

私が、利用したのは11月初めごろ。

朝晩は0℃、昼間は15℃前後でした。

昼間は軽い上着でもよいですが、

日が暮れると一気に気温は下がります。

ダウンなどの防寒着がないと外で過ごすのは寒いので、

早く焚火に当たりたくなりました。

最高気温20℃を超えるのは、5~9月。

12~3月は氷点下になるので、キャンプ場もお休みのようです。

(休業期間については公式HPをご確認ください。)

10月下旬ごろからは、防寒対策をしたほうがよさそうです!

いなかの風キャンプ場までのアクセスは?

東京都心からは、

中央自動車道を経由し、駒ヶ根ICで降ります。

所要時間は、3時間ほど。

名古屋方面からは、

松川ICで降りて、所要時間2時間ほど。

私たちは、駒ケ根ICを利用しましたが、

周辺には観光スポットが多いため、おすすめです。

キャンプ場までの道が少しわかりずらいので、写真でご紹介します。

天竜川の橋を渡ると、この道に出ます。

「松福寺」の看板が見えたら、そこを左に曲がります。

(わかりづらいですがその横にキャンプ場の看板も出ています)

 

左に曲がったらまたすぐに左です!

看板があるので見落とさないようにしましょう。

道が狭いので不安になりますが、

坂道を進むと分岐点があるので、こちらも左折。

ここから道幅が狭くなるので気を付けて!

車は一台しか通れません。

わたしたちも小型トラックとすれ違いましたが、

よける場所があるので、そちらのスペースまでどちらかが後退することになります。

キャンプ場までこのあたりから1分ほどですので、

この道を頑張れれば大丈夫です!

(私たちもSUVサイズですが、難なくクリアしたのでご安心を。)

いなかの風キャンプ場の施設料金は?

いなかの風キャンプ場には、豊富なサイトがあります。

サイトの料金は以下の通り。

オートサイト(2名)3,500円~5,500円
オートサイト4,000円~9,000円
キャビン11,500円~17,500円
ペットサイト8,000円~10,000円
テントサイト4,000円~5,000円
フリーサイト
3,500円~4,500円
平日限定ソロキャンプ3,000円

中でもオートサイトには、たくさんの種類があり、

サイトの広さや眺望が違ったりします。

各サイトは予約の際に指定することが出来ますので、自分に合ったサイトが見つかればリピートするのもありですね!


いなかの風キャンプ場のおすすめは?

キャンプ場は、棚田を開拓して作られています。

各サイトが段々になっていることで、見晴らしがよく、人目も気になりません。

そんな、いなかの雰囲気を楽しめるだけでも魅力的なキャンプ場ですが、

ほかにも注目していただきたいメリットがあるので、ご紹介させていただきます!

区画サイトは直火OK!

区画サイトには、かまどがあり、こちらで直火をおこうなうことが出来ます。

焚火台が汚れる負担がなくなりますし、

荷物も少なくなるので、とても便利です。

炊事場はお湯が出る!

キャンプ場にある、すべての炊事場でお湯が出ます!

これは、とっても便利!

バーベキューなどで使用したカトラリーや、器具に油汚れがついていると、

家でもう一度洗いなおしたりして、手間がかかりませんか?

お湯が出るのはとてもありがたいです。

寒い季節でも安心です。

そして、使用してみましたが、かなり熱めのお湯が出るので、助かりました。

収獲体験や釣り堀ができる!

施設内には、農作業を体験する為の農地が用意されています。

収穫体験のできる畑や、田植え体験のできる水田。

季節によっていろいろと体験することができます。

キャンプ場の中央には池があり、こちらでは釣り堀ができます。

有料ですが、下処理もしてもらえます。

子供たちも喜ぶアクティビティですね!

大人にうれしい生ビール!

受付の横には売店があり、

なんとこちらでは信州生ビールを楽しむことが出来ます!

営業時間は17時までなのでご注意を。

キャンプ場のサイトや共用施設は?

炊事場とトイレ

お湯の出る炊事場は施設内に3か所。

隣には、お手洗いがあります。

熊に注意の張り紙があり、引き締まります。

暗くなった時に現れた猫にまで、ビックリしてしまいました(笑)

お手洗いの中はこちら。

温水洗浄便座ではないものの、

清掃がきちんとされていて、清潔感がありました。

オートサイトAとオートサイトB

オートサイトAは、キャンプ場一番の絶景サイト。

広々サイトのため、2家族でもゆったりと利用できます。

とにかく広い!

グルキャンに最適ですね。

次は、オートサイトBです。

こちらのサイトは、横長だったり木があったり、棚田特有のサイトです。

たしかに、木があるものの、その木が雰囲気をつくってくれているようにも見えますね。

こちらは1サイト1家族まで。

いなかの風キャンプ場のキャビンをご紹介!

11月、朝晩が冷える季節になり、

今回はキャビンに泊まることにしました。

4人用のキャビンAに宿泊

予約したのは、キャビンAの4人用タイプ。

駐車場、庭、ウッドデッキ、かまど、薪ストーブ、寝具が4名分の設備があります。

キャビンの庭はとても広く、相談すれば、

キャビンサイト内でテントを張ることもでき、

グループでの利用もできるそうです。

私たち2人では、持て余すほどの庭の広さでした!

キャビンの立地は?

キャビンの目の前に炊事場があり、その隣はお手洗い、

と、至れり尽くせりの立地でした。

これは宿泊したキャビンから前方を撮影したもの。

右側のキャビンは、キャビンB6人用。

キャビンBはこちらと、受付の近くに計2つあります。

造りは同じようです。

体が温まる薪ストーブ!

ストーブを使うのは初めてでしたが、

火をつけるととにかく暖かい!!

冬もこの設備なら安心だと思います。

ストーブの上にはケトルなどを置くことが出来、

お湯を温めることもできます。

キャビン内のベッドは?

寝床は、二段ベッド、マットと寝袋があります。

受付で布団用のシーツを借りることが出来るので、衛生面も安心ですよ。

二段ベッドは子供たちが喜びそうですね!

部屋の広さは、ベッドを使用して4人がちょうど寝れるような広さでした。

2人なら、テーブルをおいて、部屋の中で過ごすこともできます。

いなかの風キャンプ場の近隣情報!

キャンプ場は、棚田を自然のまま残し、いなか感を感じられるようなキャンプ場になっていますが、

車でキャンプ場を出れば、周りには買い物に便利な施設が多くあります。

キャンプに役立つ近隣施設がたくさん!

近隣には、キャンプに役立つ施設がたくさんあります!

道の駅、生鮮食品を扱うスーパー、ホームセンターまで。

私たちも、炭を忘れてしまい、時間があったので買いに戻りました。

30分ほどで往復できたように思います。

こちらのスーパーとホームセンターは隣り合わせにあるので、

こちらで買い忘れをチェックしましょう!

おすすめの道の駅「田切の里」

薪を調達したのはこちらの場所。

道の駅「田切の里」です。

こちらはキャンプ場のすぐ手前にあります。

野菜やおつまみ、信州ワインもあります。

長野伊那地域は寒いので、ご自宅に薪ストーブがあるおうちが多いようです。

なので、季節ものかもしれませんが、私が寄った際は売っていました。

こちらで売っていなくても、キャンプ場でも販売しています。

800円~販売されているようです。

温泉施設は少し遠い

キャンプ場内には、シャワー室、

週末限定で展望風呂もあります。

しかし、寒い季節はゆっくりと温泉に温まりに行くのもおすすめです。

温泉施設は車で20分ほど。

駒ケ根インターの近くに二軒あります。

シャンプーリンス、ドライヤーも完備されていました。

インターの近くなので、チェックインする前にお風呂に入ってくるのも、

おすすめですよ!

いなかの風キャンプ場へ、アルプスの眺望と星空を見に行こう!

いなかの風キャンプ場、いかがでしたか?

朝と昼は、山の眺望を。

夜は、満点の星空を。

自然といなかの風を感じ、ゆったりと静かに過ごすことのできるキャンプ場。

今ならGoToトラベルも利用できます!

ご家族で出かけてみてはいかがでしょうか?

詳しくは公式サイトをご覧ください。


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