ずっと行きたかった!無印良品キャンプ場
今年の夏、ずっと行きたかった無印良品キャンプ場へ行ってきました!
無印良品キャンプ場は、全国に3か所、新潟・岐阜・群馬県にあります。
今回は、関東から一番近い、群馬県嬬恋村のキャンプ場へ行ってきました!
詳しくご紹介いたします。
「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」とは?
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、
その名も、無印良品が始めたキャンプ場なのです。
無印良品キャンプ場が誕生したのは、1995年のこと。
そのときから変わらないのは、「そのままの自然を、そのまま楽しむ」という思い。
新潟県・津南、岐阜県・南乗鞍、群馬県・カンパーニャ嬬恋の3つのキャンプ場は、
それまでにあったその土地の豊かな自然を守りながらしっかりと今に伝え、
訪れる人が快適かつ安全にアウトドアを楽しむことができる場所として存在しています。
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、群馬県吾妻郡嬬恋村にあります。
群馬県と長野県のにほぼ県境にあるため、
軽井沢や草津にも近く、観光スポットへのアクセスがいいのが特徴です。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、バラギ湖を見下ろせる場所にあるため、眺めが最高なんです。
バラギ湖でのアクティビティもあり、自然を満喫するのにはもってこいですよ!
カンパーニャ嬬恋キャンプ場の施設案内
カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、冬期間積雪があるため、キャンプ場の営業はしておりません。
冬は、ワカサギ釣りなどのアクティビティが楽しめるようです。
営業期間 | 4月下旬から11月上旬(冬期間はアクティビティ営業あり) |
料金 | 大人2,200円、小学生1,100円、未就学無料 |
住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原 |
カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、サイトごとの価格設定はありません。
他のキャンプ場に比べると割高でしょうか。
どこのサイトを選んでも価格が変わらないのは、うれしいことです。
サイトごとに特徴が違うため、ひとつひとつご紹介していきたいと思います!
それぞれのサイトの特徴をご紹介!
バラギ湖を見下ろす、広さピカイチのサイト!
こちらが今回私たちが利用した、G13サイトです。
Gサイトは上段サイトから数えると上から二番目の位置になります。
Gサイトは19区画ありますが、他のサイトより少なめです。
広さはこの通り!
テントやタープを設営しても、余裕のある広さのため、
2ルームテントも圧迫感なく過ごすことが出来ます!
各サイトには焚火台が用意されています。
では、上のHサイトへ行ってみましょう!
H2サイト。
H27サイト。
空が少し広くなったように思います。
Hサイトは人気が高く、高台にあるため眺めが一番良いです。
H2とH27はそれぞれ端にありますので、見え方も少し違います。
H27のほうが、バラギ湖を見下ろすのにおすすめです!
次は、Gサイトの下Fサイト。
F23サイト。
やはりバラギ湖は見えませんが、日本百名山はバッチリ見えています。
バラギ湖は湖に向かって右寄りのサイトが見やすいため、
こちらだと見えないですね。
Fサイトの中でも見えるところはあるようですが、
E,Dサイトは難しいかもしれません。
とくに、Dサイトは道路が近いため、車が通行する時間は音が気になるかもしれません。
眺望はお墨付きの草原サイト!
湖が一番見えるサイト、それが草原フィールドサイトです。
ドッグラン付きサイトや、グループキャンプサイトなどがあります。
こちらがVサイト。
追加料金を支払うと利用することができます。
V1~V3まであり、広さは20×20あるそうです!
眺めは文句なし!遠くのキャベツ畑もしっかり見えます。
ただ、遮るものが何もないので、風が強いかもしれませんね。
こちらはドッグランサイトのW3サイト。
W1~4まであります。
次はグループキャンプサイト。
駐車可能台数が2台。
グループでの利用が可能なサイトです。
こちらも見晴らしがよく、うらやましいです。
ただサイトに傾斜があるように思います。
ゆっくり静かに過ごしたい方は、森林サイトへ!
ソロキャンパーにも人気があるのが、森林サイトです。
B5サイト。木の圧迫感でしょうか、少し狭いように見えます。
こちらの道路の先に、Fサイトがあるため、車の行き来が気になるかもしれません。
少し高台に行くと、C28サイト。
こちらのほうが車の行き来は少なく、落ち着いて過ごせると思います。
A19サイト。
この辺りは先ほどのサイトより、木々が茂っており、よりプライベート感を感じます。
奥のほうまで森林サイトがあるので、よりプライベート感を重視される方はそちらを!
ただ、サニタリーが遠くなるためあまりおすすめしません。
今回、行けなかったのですが、松林のAサイトにはサニタリー棟があるため、
プライベート重視のソロキャンパーには一番おすすめの場所です!
ぜひそちらをチェックしてみてください。
無印良品ならではのサイトも
カンパーニャ嬬恋キャンプ場には、宿泊施設があります。
それが、家具の家です。
中は拝見できなかったのですが、
こちらにはトイレやバスタブ、ベッドも完備されているため、
いつもはコテージ派の方におすすめです!
テラスや庭があるので、外でバーベキューという使い方も楽しいと思います。
暮らすように過ごせる、そんなキャンプサイトです。
充実の品揃えセンターハウス
こちらが、センターハウスです。
センターハウスでは、受付のほか、
売店が併設されており、商品の品揃えはピカイチです!
薪はもちろん、ガスの販売や、役立つキャンプギアの数々も。
そして、なんといっても目を引くのは、無印良品の商品たち。
キャンプに大人気のカレーはもちろん、飲みものも充実しており、
しかも、正規価格で買えるんです!
うれしい!
食料品のほかにも、洗顔等も変えるので、うっかり忘れてしまっても大丈夫です 🙂
なんと、靴まで販売していました!
これにはびっくり!
KEENの靴がセール価格になっていたりしたので、
狙っているものがある方は、ぜひこちらでGETしましょう!
サニタリー棟とゴミステーション
こちらがサニタリー棟。
お手洗いの横に、炊事場があります。
清掃が行き届いていて、清潔感がありました。
サニタリー棟はキャンプ場内に6か所あります。
Vサイト、Wサイト、Hサイト、Cサイト、Fの一部のサイトからは遠いため、
もう少しあるといいなぁ~という印象でした。トイレが近い私のわがままです(笑)
こちらがゴミステーションです。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、ゴミ回収をしてくれるので、とても助かります!
ルールを守って、きちんと分別しましょうね。
アクティビティは?
カンパーニャ嬬恋キャンプ場では、季節ごとにたくさんのアクティビティを用意しています。
それが、アウトドア教室です。
収穫体験、料理体験、クラフト体験、探索体験、と、
就学前のお子様でも参加できる体験メニューもあり、
家族みんなで楽しむことが出来るんですよ!
公式サイトでは、アウトドア教室の詳細がご覧いただけますので、
そちらもあわせてご覧ください。
そして今回、私たちが体験したのは、カヤック体験です!
バラギ湖でもカヤック体験は、本当に素晴らしかったです!
日本百名山と、遠くに見えるキャベツ畑。
青い空がとても気持ちよく、夏の暑い日は太陽の日差しがヒリヒリ熱いのですが、
水が冷たくって気持ちいい!
遠くにキャンプ場も見えるんですよ。
初心者でも、コーチが優しく楽しく教えてくれるのでご安心を!
私たちが参加した時も、小学生くらいのファミリーが楽しんでいましたが、
子供のほうが上手です(笑)
素直な子は呑み込みが早いですね。
注意点は?
カンパーニャ嬬恋キャンプ場には、シャワー等がありません。
なので、近くの立ち寄り湯へ行きましょう!
受付をする際、割引券がもらえる施設はふたつ。
湖畔の湯(車で5分)、つつじの湯(車で20分)です。
シーズンとなると、一番近い湖畔の湯は混雑するようなので、
時間に余裕を持っていくことをおすすめします。
アクセスは?
関東からはやはり遠いですね。3時間近くかかります。
東京方面からは、
・関越自動車道 渋川伊香保IC→国道17号・353号・145号・144号経由 約62km
・関越自動車道 → 上信越自動車道 碓氷軽井沢IC
→国道146号・144号経由 約50km
※鬼押ハイウェーもご利用いただけます。(有料)
・関越自動車道 → 上信越自動車道 佐久IC
→国道146号・144号経由 約67km
※鬼押ハイウェーもご利用いただけます。(有料)
※碓氷軽井沢ICが混雑時はこちらをおすすめします。
関西、名古屋方面からは、
・中央自動車道 → 上信越自動車道 上田菅平IC
→ 国道144号経由 約40km
北陸方面から、
・北陸自動車道 → 上信越自動車道 須坂長野東IC
→ 国道406号・144号経由 約65km
どの方面からもアクセスが出来ることから、
キャンパー仲間との待ち合わせ場所として利用できそうですね!
自然と楽しむカンパーニャ嬬恋キャンプ場
いかがでしたか?
自然を楽しみ、アウトドアライフを最大限に楽しめるこちらのキャンプ場。
2020年のキャンプ営業は終了しましたが、
2021年の予約は1月からスタートするとのこと。
人気サイトの週末の予約は早い段階で埋まっていくそうなので、早めの計画がおすすめ!
公式サイトでは、ライブカメラを確認することもできます。
お天気の参考にしてみてください。
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