富士山を一望できる「ほったらかしキャンプ場」をご紹介!

アウトドア

絶景!ほったらかしキャンプ場

「ほったらかしキャンプ場」は、山梨県にあります。

標高約700m。

甲府盆地を一望できるその地からは、もちろん富士山を見ることが出来ます。

その名の由来は存じ上げませんが、

ほったらかしてあった土地を開拓して、作ったところから、名付けられたのでしょうか?

地図で見ると言っている意味が、分かるかと思います。

途中から道に迷いそうになりましたが、このように奥にあることで、

とても静かに過ごすことが出来ます。

手作りとは思えないほど、整ったそのキャンプ場には、多くのキャンパーが集まります。

サイトの種類が豊富!

苗吹川フルーツ公園の中を通り抜け、坂道を上がった先に、キャンプ場が見えてきます。

左側手前は「ほったらかし温泉」。

右奥が「ほったらかしキャンプ場」です。

こちらがエントランス。

受付があるので、そちらの前に一度駐車してください。

受付はこちら。

簡単な説明を受けます。

今回私たちが宿泊したのは、「ハナレサイト」というサイトです。

受付から奥へ進みます。

 

すぐ左側に見えてくるのは、旧受付です。

こちらも手作り感がある建物ですが、今は使われていない様子。

隣には炊事棟とトイレがあります。

そして、分かれ道があるので「ハナレサイト」は左側です。

 

場内には、他にも区画サイトや、小屋付きサイト、柵付きのほったらかしサイト、などがあります。

ペット連れのかたも利用できるので、私たちが宿泊した際も何組かいらっしゃいました。

区画サイトが見えてきます。

こちらは平坦なところがとても魅力的。

この先にあるのが「ハナレサイト」。

区画サイトより少し上がるため、その分眺めも見渡せるのが特徴です。

そのなかでも上段のハナレサイトを利用しました。

(ここで、謝罪。肝心なハナレサイトの写真がなかったです。)

テント設営とはじめてのダッチオーブン

サイトは、車とテントとタープを張ると、ちょうど収まるようなサイズです。

今回は、天気も良かったのと、広く使いたいためタープを張らないプランで行きます。

地面が固まった土のため、少し硬いです。

テントについてるペグだと、曲がる可能性があるので注意!丈夫なペグを用意しましょう。

そして、テント設営を終えたら、夕飯を作ります。

 

本日はダッチオーブンです。

今回、購入後初めて使用したのですが、

夜になると少し肌寒いので、炭とダッチオーブンの温かさがちょうどよい。

丸鶏のローストを作りました。

ダッチオーブンってすごく簡単!おすすめです!

山梨で飲むワインと夜景

そして、ワインを開けて乾杯しました。

山梨はワインが有名ですよね。

キャンプ場を訪れる前に、ワイン醸造所直産物販売所へ行かれることを強くおすすめします。

その土地の飲み物を味わう楽しみを、ぜひ。

醸造所はたくさんありますが、予約なしでもOKなところもありますし、ワイン購入だけでもOK!

醸造所ではぶどうジュースもあるので、運転者も安心。

 

そして、ワインを開けたら。

ほったらかしキャンプ場の魅力でもある、甲府盆地の夜景を楽しみます。

この夜景を見ながら、お酒を飲みながら語る時間がとても素晴らしい時間になりますよ。

キャンプで夜景が楽しめるなんて、なんだか贅沢ですよね。

キャンプスタイルに合わせたサイトを選んでみては?

「ほったらかしキャンプ場」いかがでしたか?

サイトの種類がいくつかあるので、

ソロ&夫婦キャンプでは「ハナレや区画サイト」

ファミリーの方は「小屋、ダイノジサイト」、

ペット連れの方は「ほったらかしサイト」などなど、工夫しながら利用できるかと思います。

特に、キャンプ場が静かな雰囲気なので、賑やかなファミリーは「小屋サイト」をおすすめします。

【番外編】立ち寄ってみよう!山梨県笛吹川フルーツパーク

帰る途中、キャンプ場近くの公園へ立ち寄りました。

「山梨県笛吹川フルーツ公園」は入場無料で利用できる施設です。

特産ショップやカフェ・レストラン、お花の広場、ドッグランやお子様が遊べるアスレチックなどがあります。

そして、「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」という入浴施設もあるんです。

こちらはキャンプ場からは車で移動しないと遠いと思います。

行き帰りに利用するのがおすすめですね!

場内に、ぶどうの木があり、たくさん実をつけていました。

見上げればこの光景。なんだかすごいですね!

他にもたくさんの種類があり、園内を周ってみるだけでも楽しめると思います。

遊具がたくさんあるので、子連れファミリーにおすすめです!

お花畑もたくさん。

そして、富士山も見れます!

ぜひ、訪れてみてください!


2019年9月に訪れた際の記事です

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