熱海の有形文化財「起雲閣」へ

お出かけ

多くの文豪が愛した邸宅

日本を代表する多くの文豪に愛された邸宅、その名も「起雲閣」

「熱海の三大別荘」と称賛された名邸が基になっています。

何度も足を運んだことのある熱海ですが、市街地にこんなタイムスリップしたような建物があるなんて、お恥ずかしながら知りませんでした。

緑豊かな庭園に囲まれた建物に心奪われました。

今ではあまり見ることの少なくなった、昔ながらの硝子。

その窓越しに見る庭園はまさにうっとりするほど美しく、ここで多くの作品が生まれてきたことには意味があるんだと感じました。

心が研ぎ澄まされるような感覚。

日本と外国の建築様式を融合

ステンドグラスが美しい

大正から昭和と時代を超えて佇む館には、和館と洋館があり、

いろいろな表情をみせてくれます。

日本、中国、欧州などの様式を融合させた雰囲気は圧巻。

その中に流れる時間はとてもゆっくりと豊かなものでした。

庭園内は、有料になりますが見学可能。

静かな庭園から眺める、気品と優雅さをもつ建物の美しさにうっとりとさせられます。

美しい色使いが魅力的な館内

館内には、色とりどりのタイルやステンドグラスが使われていました。

美しい色使いが、大正・昭和の時代を華やかに彩ったことでしょう。

それは、現代においても非常に心躍らされるものです。

大正ロマンを感じてみませんか?

大正ロマンの館「起雲閣」いかがでしたでしょうか。

熱海駅からバスで10分。

自動車でお越しの方は、駐車スペースがございます。混雑時はお気を付けください。

 

住所〒413-0022 静岡県熱海市昭和町4-2
電話番号0557-86-3101 (起雲閣)
営業時間9:00~17:00(入館は16:30迄)
定休毎週水曜日(祝日の場合は開館)・年末
料金大人510円(団体の場合410円)・中高生300円(団体の場合200円)・小学生無料
駐車場37台   駐車料金:無料  ※大型バスは不可
アクセスJR熱海駅より相の原方面行きまたは起雲閣循環バスにて約10分→起雲閣前下車
ホームページhttps://www.ataminews.gr.jp/spot/114/

 

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