都内からアクセス良好「ときたまひみつきちCOMORIVER」
どこにあるの?
「ときたまひみつきち COMORIVER」(以下コモリバ)
埼玉県比企郡 ときがわ町に位置しています。
都心から2時間程でアクセスができ、周りが栄えていてスーパーなども近くにあるため、
とても便利な立地にあるのが特徴です。
アクセス方法
都内からは、関越自動車道に乗り、坂戸西スマートICで下車。
県道171号を経由し、ときがわ町本郷までは約25分。
トータル約1時間半の道のりです。
道中には、お豆腐屋さんや、産直所もあり、
キャンプ滞在中の食材調達にもおすすめなお店が建ち並びます。
近隣には温泉もあります。
施設内をご紹介!
こちらがエリアマップです。

出典:COMORIVER公式サイトより
今回わたしたちは、区画サイトに宿泊してきました。
サイトをご紹介する前に、いくつか施設内をご紹介していきたいと思います。
受付・フロント
こちらが受付です。
ベーカリーが併設していたり、フリードリンクコーナーがあったり
(フリードリンクはグランピング等の宿泊プランにより利用できるみたいです)
レンタルもこちらでお願いすることができます。
レンタルの焚火台や選べる薪コーナー
レンタルできる焚火台が、受付入口前に陳列されていました。
一つ一つ選べるほか、借り放題プランもあるそうです。
ギア購入する前のお試しとしても良さそうですね!
そして、種類別の薪もありました。
薪の持ち込みは禁止とのことなので、焚火を楽しむ方はこちらで購入しましょう。
区画サイトは3サイトのみ!
区画サイトはA~Cの3サイト
向かって左のAサイトがこちら。
通路を挟んで真ん中がBサイト。
すぐ隣がCサイトです。
広さはほとんど変わらないと思います。
通路がある分、Aサイトが若干プライベート感はあるかもしれませんね。
電源はありませんので、寒い季節は注意が必要です。
3月に利用しましたが、夜は冷えたので、ポータブル電源はあったほうが良いと思います。
世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow(エコフロー)】 公式通販サイト
他の区画サイト利用者が寒くて眠れなかったと、朝話している声を聞きました。
眠れないのって辛いですよね~。
Bサイトを利用しました
今回私たちが利用したのは、Bサイト。
区画内に車を停めても良いのですが、それほど余裕がなかったので、
隣の駐車場に車を停めて、サイト内を広く活用することに。
駐車場はこちら。
右側に区画サイトが隣接しています。
ここで注意!
フィールドに砂利が混じっていて、ペグが刺さる部分が限定されています。
何度も何度も打ち直しました。
通常の3倍くらい時間をかけて、四苦八苦しながら設営・・。
アスファルト側と通路側の付近はとても硬いです。
計画通りにならないことを念頭におき、あきらめずに設営していきましょう。
夫婦喧嘩注意です(笑)
サバティカルギリアとタープが、ちょうど収まる広さでした。
私たちが使用しているのはこちらのVISION PEAKSのヘキサタープです。
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コットン混紡素材なので火の粉に強く、おすすめです。
今回は駐車場からの視線を避ける形で設置しました。
桜が真上にあるので、満開の季節は特別な時間を過ごすことが出来ます。
そしてサイト前は、焚火エリアと川になっており、
駐車場からの視線を遮れば、ゆったりと川を眺めて過ごすことが可能です。
利用してみて感じたこと
今回利用してみて感じたのは、
区画サイトは駐車場脇にあるため、日中の人通りは多いです。
ただ夜になるとほとんど人通りはありません。
車の出入りも少ない方ですが、事故がないとは限りません。お子様連れの方は、気を使うかもしれないです。
「区画サイトは1区画の定員が10名」と、多いので、これがメリットでありデメリットでもあります。
なので、周りのキャンパーやグランピング利用者のマナーさえよければGOODと言えるでしょう。
そして、フィールドの砂利に注意です。設営で苦労するかもしれません。
桜の満開時期は、3月末から4月上旬。
この期間は、予約がすぐ埋まるので早めに予約することをおススメします。
シャワールーム&トイレ
右側がシャワールーム。
左側がトイレです。
こちらで上履きに履き替えて利用します。
シャワールーム
シャワールームはなんと無料!
これはとてもありがたい!
荷物置き場やシャンプー等も備わっています。
トイレ
トイレは、受付の空いている時間は中から入れるのですが、
外からの出入り口は24時間開放されています。
週末に利用しましたが、混雑することはなかったです。
炊事場&ゴミ捨て場
炊事場
炊事場はシャワールームの手前外にあります。
シンクは3つしかありませんが、トイレ同様混雑することはありませんでした。
手洗い洗剤のみ備わっています。
(スポンジと食器用洗剤はだれかの忘れ物)
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場は区画サイトのすぐ近くにあります。
「燃えるゴミ・ビン・缶・ペットボトル・灰」の回収をしてくれます。
とくに指定のゴミ袋はなく、袋に入れて捨てることが出来ます。
グランピング施設やサウナのご紹介
グランピングがメインのキャンプ場
実はコモリバは、グランピング施設がメインのキャンプ場です。
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こちらは公式Instagramより。グランピングキャビンの内装です。
キャビンのほかに、川沿いにはグランピングテントが建ち並んでいます。
よりキャンプ感を味わうには、こちらのグランピングテントが良さそうですね!
宿泊料はそれぞれ
グランピングキャビン「1部屋1泊¥27,000~」
グランピングテント「1テント1晩¥32,340~」
サウナ体験も!
コモリバのもう一つの魅力は、屋外のサウナキャビンでサウナ体験ができること。
エストニアやフィンランド製のアウトドアサウナがあり、
日帰りで利用することが可能です。
私たちが訪れた際も、大学生?たちが楽しんでいました。
青空の下、クールダウンできるのもいいですね!
こちらの利用料は、「1組¥15,000~」
日帰りバーベキュー(デイキャンプ)
日帰りバーベキューが楽しめるエリアもあります。
こちらにも桜の木があるので、お花見バーベキューができそうです。
利用料は「1区画¥5,500~」
川床エリアもあるみたいです。
ヤギがいます!
こちらが、ヤギのヘルマさん。
とてもおとなしく、そして人が好きなのか、近づくと興味を示してくれます。
触れ合えるとまではいかないものの、動物がいると子供たちは喜びますね。
まとめ
いかがでしたか?
過ごし方を選べるキャンプ場「ときたまひみつきちCOMORIVER」。
今回ご紹介できなかったのですが、受付棟にはパン屋さんもあり、とても評判だそうです。
ご予約はなっぷからも可能です。
公式サイトや公式Instagramでは、各施設の写真が詳しく掲載されています。
ご興味ある方はチェックしてみてください。
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