野沢温泉へ行ってきた~温泉地応援~前編

旅行

(コロナウイルスで世の中が大変なことになっていますね。

日本の観光業応援のために、12月に訪れた野沢温泉の記事を書かせていただきました。

自粛中は外出難しいと思いますので、未来のために皆さん頑張りましょう!)

素朴さが愛しい北信州の湯

野沢温泉は、長野県野沢温泉村にあります。

長野オリンピックが開催された、スキー場も有名ですよね!

外湯めぐりがとても大好きでよく草津に行くのですが、

以前から「草津が好きなら野沢もおすすめ」と知人から聞いて気になっていたんです。

そんな野沢温泉へ初めて行ってきました。

13の外湯、湯めぐりが楽しい「野沢温泉」

野沢温泉には外湯が13か所あります。

大湯河原湯、秋葉の湯、麻釜の湯、上寺湯熊の手洗場松葉の湯中尾の湯新田の湯真湯滝の湯横落の湯、十王堂の湯。(_は今回入った外湯です!)

源泉は弱アルカリ性。もちろん100%の天然温泉です。

外湯の楽しいところは、いろいろな湯や湯舟を楽しめるところ。

お湯が高温で長く入っていられないこともありますが、その短時間入浴はクセになりますよ。

ただし、外湯マナーはきちんと守りましょう(^^)

上信越自動車道、横川SA。

関東から上信越自動車道を経由し、約4~5時間ほど。

途中立ち寄った横川SA

とっても良いお天気!

建物もすごくきれいだったので、思わず写真を撮ってしまいました。

食事は、釜めし上州名物とんてきなどが有名とのこと。

本当はゆっくりしたかったのですが、ここからまだ2時間走るため、今回は断念。

ドッグランもあるようなので、ペット連れの方にもおすすめです!

野沢温泉には宿泊施設もたくさん

近年、野沢のスキー場には多くの外国人観光客が訪れているそうです。

コンドミニアムやロッジに長期滞在をし、野沢のパウダースノーを楽しむ方が多いのだとか。

カフェのメニューも英語対応されていたり、町おこしされていました。

そんな野沢には本当にたくさんの宿があり、今回私たちは民宿に泊まらせていただきました。

宿に着いたのは16時ごろ。

チェックインを済ませた後、さっそく外湯めぐりに出かけます!!

町に溶け込む「横落の湯」

野沢温泉の外湯めぐりは4月から11月までの間と12月から3月までの間は、利用時間が決まっているので、事前に調べていくことをおすすめします。

私たちが最初に訪れたのは「横落の湯」。

「よこちのゆ」と読みます。

交差点の角に位置し、町にとけこんでいるので気づかずに通り過ぎるところでした。

男性の湯舟は四角形なのに対し、女性の湯舟は円型になっており、私はこの丸い湯舟がとても気に入りました!

無色透明のお湯の温度は40.2~86.9度。

一日に何人もの方が入浴されるので、80度になることはないとは思いますが、それでも野沢温泉のお湯は熱めなので気を付けてくださいね。

道を挟んで2軒建つ外湯「熊の手洗場」「上寺湯」

次に訪れたのは「熊の手洗場」と「上寺湯

熊の手洗場は源泉の温度が40度ほどしかないため、子供連れのファミリーにも人気があります。

そのせいか、中から賑やかな声が聞こえており、混雑しておりました。

(なので次の日にまたチャレンジしました。)

そして、私たちはお隣の「上寺湯」へ。

こじんまりしていますが、湯舟が石造りで小さいことで、お湯の循環はよいのかなと思います。

また、野沢温泉には温泉卵を作れる場所が全部で5か所あるのですが、

こちらの外湯はどちらにも温泉卵を作れる場所があります。

近くの売店で卵を買えば気軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください!

温泉に入る前に卵を入れておけば、帰るころにはちょうど出来上がり、食べることができますよ!

賑やかな温泉街にある外湯「河原湯」

宿で食事を済まし、ゆっくり休んでからまた外湯へ出かけることに。

こうやって何度も入りたくなっても気軽に立ち寄れるのが外湯の良いところ。

次にご紹介するのは、商店やホテルが立ち並ぶ通り沿いにある外湯「河原湯」です。

脱衣場が湯舟のすぐ隣にあるスタイルの浴場です。

石造りの四角い湯舟に勢いよく源泉が流れ出ていました。

色はエメラルドグリーンでとても気持ちよかったです!

 

ということで、1日目はここで終了です。

外湯4か所回れました!

次の日は一体何か所回れるのか、こうご期待ください。

また次回書かせていただきます!

 

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