キャンプにケトルが便利!
キャンプで、湯を沸かすことが出来ればたくさんのことができます。
カップラーメンを作ったり、
コーヒーを淹れたり、
冬になれば湯たんぽにも活用できます。
湯を沸かす際は、鍋などではなく、限られた熱電を最大限に活かすために、
熱伝導率が高いケトルを選ぶのが、賢い方法です!
なかでも、軽量・丈夫・直火OKのトランギアケトルをご紹介します!
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トランギアとは?
まずは、トランギアについて。
アウトドア好きの間では、とても名の知られているメーカーで、
中でもメスティンやアルコールバーナーが多くのキャンパーに愛されています。
トランギアは、アウトドア先進国スウェーデンで1925年創設。
歴史あるブランドだからこそ、安心して利用できるでしょう。
Trangiaの名称はTrångsvikenという村の名前を語源としています。Trångsvikenの「a」の上の〇マークを取り除き、アルミ製品であることの「in aluminium」から「ia」を追加して「Trangia」とすることをJohnは決めたのです。それからの数十年の間、トランギアの名前は、スウェーデンはもちろん世界中のアウトド ア市場で、最も有名なブランドのうちの1つとして認識され続けています。
トランギア社は、創設時からアルミ製品に力をいれてきました。
アルミは軽量で持ち運びがしやすいうえ、強靭。
熱伝導率も高いため、キャンプに最適です。
trangiaトランギアケトルの特徴
キャンプ用ケトルって言っても、
色々な形があったり、容量だったり、素材だったり、
私もいくつかのサイトを参考にしながら、ケトル探しに奮闘しました。
トランギアにたどり着いたのは、メリットがたくさんあったからです!
とにかく軽量!
さすがアルミ製!と叫びたいほど、軽量なんです。
0.6リットルサイズで重量140グラム!
0.8リットルサイズで重量190グラム!
キャンプだけでなく、山登りにも持っていける軽さだと思います。
熱伝導率が高い!
アルミのメリットは軽さだけでなく、熱伝導率が高いことでも知られています。
火にかけてすぐ沸騰するので、熱源を抑え、燃料消費にもつながります。
使うほどに味が出る!
直火OKのため、焚火にガシガシ突っ込んでも大丈夫。
使うたびに味が出るため、愛着がどんどんわいてきますよ。
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デザインがシンプル!
トランギアケトルは、デザインがとてもシンプル。
とはいえ、注ぎ口もシンプルな造りのようでいて、少し先立っていて注ぎやすいんです。
この飽きないシンプルさに、とても愛着がわくんですよね。
収納しやすい!
注ぎ口の長いケトルより、この短さが収納のしやすさにもつながるんです。
そして、もちろん取手も折りたたみ可能。
使用する際は取手が安定するため、邪魔になりません。
倒れていると火に直接当たったりして、熱くなるため、
このロック機能はとてもありがたいですね。
サイズが2種類から選べる!
トランギアケトルはサイズが2種類あり、
0.6リットルはソロキャンプに。
0.9リットルは2~3人の方にオススメです。
私たちは夫婦キャンプで0.9リットルのほうを使用しています。
カップヌードルが300mlの湯を使用するとして、3人分は作れますね。
軽量のトランギアケトルを持ち出そう!
今回は、トランギア社のケトルをご紹介しました。
購入時に取手についているシリコンは、手袋なしでも取り扱えるのでとても便利。
使用し続けるうちに、シリコンが痛んで使えなくなるという話もありますので、
工夫しながらケトルを育てていってください。
きっと素敵なキャンプの相棒になるはずです 😛
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