白樺林に囲まれた「駒出池キャンプ場」で高原キャンプ!

アウトドア

「駒出池キャンプ場」はどんなところ?

駒出池キャンプ場は、長野県南佐久郡の八千穂高原に位置しております。

八千穂高原は、日本一の白樺群生地といわれるほど、周辺には白樺の木が生えており、

駒出池キャンプ場は、国定自然公園に指定されており、

大自然の風景を楽しむことが出来ます。

標高が高いからこそ、夏は涼しく快適なキャンプができるのが特徴です

空気が澄んでいますので、満点の星空を楽しむことができ、

自然を満喫できるキャンプ場といえるでしょう。

今回は、駒出池キャンプ場をご紹介していきたいと思います。

駒出池キャンプ場のシンボルといえばこれ!

キャンプ場のシンボルといえば、やはりこちらの駒出池です!

周りの池が反射するほど透明度が高く、多くの写真好きの方が撮影をされていました。

しかも、この周りがフリーサイトになっているので、

テントを設営して、この景色を楽しみながらキャンプをすることができます。

サイトは他にもいろいろと種類がありますので、

それぞれご紹介していきたいと思います。

各サイトをご紹介!

こちらは、2021年バージョンのマップです。

駒出池キャンプ場には、

フリーサイト、オートサイト、バンガロー、コテージ・・と種類が豊富にあります。

比較的広いキャンプ場ですので、楽しめる景色が色々と異なるのが特徴です。

フリーサイト(リバーサイド)

フリーサイトと一言でいっても、エリアがいくつか点在しています。

今回私たちが利用したのは、フリーサイト(リバーサイド)です。

キャンプ場の一番奥のエリア。

駒出池からすこし傾斜になっており、斜面を登らなければいけません。

近くに駐車場があるので、そちらに車を停めることが出来れば、

楽に運搬することも可能。

しかし、そちらの駐車場は8台ほどしか駐車のできない場所なので、注意が必要です。

周辺には白樺の木が生えており、林間サイトのような雰囲気です。

ソロやカップル、グループの方が多い印象です。

こちらは、坂の下側に流れている小川沿いのサイト。

駐車場から遠いのがデメリットですが、賑わっていました。

こちらはファミリーの方も利用されており、

平坦なところを探すには良いポイントだと思います。

フリーサイト(駒出池周辺)

一番人気の高いエリアが、駒出池周辺です。

池の周りはかなり混雑します。

争奪戦なので、池の周りの空いているスペースがあればテントが設営されます。

こちらは、先ほどのフリーサイト(リバーサイド)側の場所です。

川遊びができるので、子供たちは楽しいでしょうね。

そのお隣。

奥が駐車場になっているため、運搬はスムーズに行えるのはメリットですね!



フリーサイト(レイクサイド)

こちらが、フリーサイト(レイクサイド)です。

先ほどのリバーサイドの傾斜よりは緩やかなようです。

駒出池にも近く、場所によっては少し見えるかもしれません。

広さはそれほど広くありませんが、広めの駐車場がすぐ隣にあるのがうれしいですね。

リバーサイドとはいえ、駐車場を挟んだ奥に丘が広がっているようなエリアです。

本当のリバーサイドは数組しかテントを張れません。

フリーサイト(グリーンツリー/グリーングラス)

こちらは、管理棟のすぐ近くにあるフリーサイト(グリーンツリー/グリーングラス)です。

グリーンツリーとグリーングラスの違いは、木があるかないかということだと思います。

木陰が良い方はツリーのほうへ。

開放感を求める方はグラスのほうへ。(残念ながら写真がなくてすみません)

どちらも平坦で過ごしやすいのが特徴。

このフリーサイトが一番、ファミリーが多く利用していたように思います。

オートサイト

オートサイトは、車乗り入れ可能なサイトです。

日向エリア・木陰エリアなど、いくつか種類があり、

80サイトほどあるので、いかにキャンプ場が広いのかがわかりますね!

オートサイトは予約が埋まるのが早く、人気があるサイトなので早めの計画がおすすめです。

今回は、回ることができなかったのでご紹介できないですが、

次回訪れたときは、オートサイトも見学できればと思います!

バンガロー/コテージ

こちらは、駒出池に近いバンガローです。

バンガローには、駐車スペースがあり、

寝具一式・テーブル・ランタン・屋外椅子4脚も付いています。

比較的、シャワーなどに近い場所に点在しているため、

快適に過ごすことが出来そうです。

しかし、夜にトイレに出かけるのとか苦手だなって方には、

キッチン・トイレ・シャワー・ベッドが備わった、コテージがおすすめです!

リビングもついているので、大人数でも快適に過ごすことができるでしょう。

場内施設をご紹介!

受付

こちらが受付です。

受付前の駐車場に車を停めて、チェックインをします。

薪などの販売もこちらで行っています。

バーベキューハウス

こちらは、駒出池のすぐ近くのバーベキューハウスです。

予約をすれば、日帰りで利用できるバーベキューハウス。

駒出池の近くに造られているので、眺めは最高です!


シャワールーム

こちらも、駒出池の隣に位置しているシャワールームです。

中は男女別で、とても清潔に保たれています。

5分200円で24時間利用可能。

脱衣かごがあるのもうれしいですね!

洗剤自動投入のランドリーもありました!

炊事場・トイレ

今回、写真を撮れなかったのですが、

私が利用したトイレは個室が3~4部屋ありました。

場所によっては、ウォシュレット付きも。

炊事場には、洗剤がないので、持参必須です

シンクの数も多く、なかなか空かないということもなかったので、

安心して利用できると思います。

アクセスは?

都内からは、中央自動車道もしくは上信越道経由で、約3時間。

名古屋方面からは、約4時間ほどです。

中央道の場合は、長坂IC。上信越道の場合は、八千穂高原ICが最寄になります。

少し遠いですが、観光を兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

近隣の観光情報、おすすめの温泉はこちら!

キャンプ場内には、シャワールームがありますが、

私たちは近くの温泉を利用しました。

キャンプ場が割引提携しているのは「みはらしの湯」ですが、

こちらはキャンプ場からですと30分強かかるので、帰り際に立ち寄るのがおすすめ。

キャンプ場からのアクセスがよいのは「八峰の湯」です。

車で20分ほどで到着。

とても気持ちの良い温泉でした!

受付の脇には野菜や、お豆腐などが販売されており、食料調達にもおすすめです!

他にも周辺には、八千穂レイクや、自然園があり、

お散歩にもおすすめです。

釣りもできますよ!

また、キャンプ場と八峰の湯の途中にある、

レストハウスふるさとでは食事も可能。

綺麗な景色を眺めながら、私たちはソフトクリームをいただきました。

お子様も大喜びですね!

 

高原キャンプへ出かけよう!

「駒出池キャンプ場」いかがでしたか?

市街地では味わえない、白樺林の雰囲気は格別で、

木々や空を見上げて寝転がるだけで、心が洗われるそんなキャンプ場でした。

人気のエリアは争奪戦ですので、平日に行かれることをおすすめします。

公式サイトでは、予約状況も確認できますので、最新情報などチェックしてみてください。

ぜひ、自然に癒されに出かけてみてください!

 

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コメント

  1. こんにちは、
    白樺林のキャンプ場は魅力的ですね。
    一度訪れてみたいです。

    • kanabonkanabon より:

      賀茂さん
      白樺林というところが、避暑地の雰囲気を高めてくれますよね。涼しくて快適なキャンプが実現できると思います^ ^おすすめですよ!

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